2015年12月23日

【オウム返し No.98】〜【オウム返し No.99】


【どうして日本人は英語を話せないのか?】

いよいよ今回をもってSTEP2 「オウム返し英会話学習法」の最終学習となり、次回からSTEP3 「ムリなく話せるイメトレ英会話学習法」へと進みます。 

前回のSTEP2 「オウム返し英会話学習法」とSTEP3の「イメトレ英会話学習法」はそれぞれ韓国・台湾で翻訳出版されたことがあります。
歴史的に、韓国と台湾は日本の統治によりそのまま当時の教育文法、すなわち読解のための英語教育がなされしました。戦前の一時期、英語は敵性語であり英語教育は停止されましたが、戦後には日本と同様、韓国、台湾は「読解のための英語教育」が生き続けてきました。そんな中、「話せる・使える英会話メソッド」ということで、拙書が注目されたと言えるでしょう。
わが国にとっては、現在まったく異なる対応している2つの国です。
占領国に強制された憲法をまったく改憲もできないこと。明治以来の英語教育も変革できない「日本」とはいったいどんなことになるのだろうか。

  本書のしくみ

Chapter 5 「展開型」を表現する
【オウム返し No.96】「あなた、将来何になりたいの?」「英語の先生になりたいです」
【オウム返し No.97】「あなたは、何を飲みたいの?」「紅茶を飲みたいです」
【オウム返し No.98】「ルーシーは、どこに行きたがってるの?」
     「沖縄に行きたがっているよ」
【オウム返し No.99】「私、何をしなければならないの?」
     「あなたは、お皿洗いをしなきゃ」
【オウム返し No.100】「あなた、何をしなきゃならないの?」
     「お皿洗いをしなきゃ」

○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル want to+原形動詞フレーズ
table-3

○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル have to+原形動詞フレーズ
table-3

※have to+原形動詞フレーズなどにおいて、原形動詞フレーズにはbe動詞系列と一般動詞系列の二通りがあることに注意!

P.260のTABLE NO.9は情緒動詞(助動詞) canを使ったファンクションフレーズです。

○英語の九九 ファンクションフレーズテーブル 助動詞can
table-4

canは、可能(〜する可能性がある)、許可(〜してよい)、推測(はずだ)、能力(〜できる)を表します。中学で始めて習うとき、決まってcanを「できる」と教わりますが、これはcanの一部の意味である「能力」を表しているにすぎません。
ここでは「〜していいの?」と許可の意味の表現です。
いずれにしてもこれらのファンクションフレーズは原形動詞フレーズを導くことに注目してください。

 Can I be here??
 私、ここにいていいですか?
 Can I use your telephone??
 私,あなたの電話を使っていいですか?

ただし、見知らぬ人や目上の人にはMay Iを使います。

【情報ボックス】

 call back later? 後で電話し直す
 ask a question?  質問する
 help you? あなたを手伝う
 see a menu? メニューを見せてもらう


さて3つの通信講座のブログには、受講者専用「ナビゲータルーム」を設置しています。
※このIDとpasswordを 一旦入れておくと受講者専用の「ナビゲータルーム」の記事はそのままご覧になれます。ページ数の関係で書けなかったこと、もう少し詳しく説明したいこと、 さらに、副教材である「話すためのたったこれだけ英文法」と「Two Word Verbsこそ英語の心一週間で頭にしみ込むイディオム」におして本文と関連ページの参照を提示します。

さらにこの「一般動詞系列の展開型」は、seem to, decide to, promise to, begin to, plan toなどに展開していきます。しかしこれらについての説明は主教材STEP3の「イメトレ学習法」へと続くことになります。

 It begins to snow. 雪が降り始める
 It began to snow. 降り始めた
 It will begin to snow. 降り始めるだろう
 It may begin to snow. 降り始めるかも
 It is beginning to snow. 降り始めている
 It has begun to snow.降り始めたところだ
あるいは、クリスマスの歌でお馴染みのこのような表現も、
 Let it snow! 雪よ降れ降れ
またLet it go!(ありのままで)、 Let it be!(なすがままに)も同じしくみの表現なのです。主教材STEP3の「イメトレ学習法」で詳しく述べます。

【オウム返し No.98】〜【オウム返し No.99】
【オウム返し No.98】〜【オウム返し No.99】

受講者専用「ナビゲータルーム」
posted by ファンクションメソッド at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 【オウム返し No.98】〜【 No. 99】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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